TBS系ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の第二話に、人気声優の花江夏樹さんが登場すると発表されました。
花江夏樹さんと言えば、人気アニメ「鬼滅の刃」の竃門炭治郎役を演じた事で有名に!
ボス恋を皮切りに、今後は本格的に俳優業にも挑戦するとみられます。
花江夏樹のボス恋の参加へのコメント
僕が演じるのは、荒染右京という漫画家。(単行本を)39巻まで連載しているかなり売れっ子漫画家なんですが、少し髪の毛がボサボサなキャラクターで物事を笑顔でやんわり断るような人です(笑)。
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ドラマの撮影は過去に一度だけ経験していますが、そのときはワンシーンでワンカットだけでした。今回のようにたくさん喋るのは初めてだったので、台本を渡された時から緊張していました。
本業の声優は、(収録)当日に台本をもらってその場でセリフを演じるのが当たり前。“セリフを覚える”という文化が無いんです。だから、ちゃんと覚えられるかなと少し心配でした(笑)。
シーンを共にした上白石さんは本当に優しい方! 何度かお会いしたことがあり、お話していたので安心感がありました。 声優は漫画原作者の方とお会いする機会もあるので、実際にお会いした漫画家さんのしゃべり方や挙動も思い出しながら演じてみました。
緊張しましたが、撮影はすごく楽しかったです! 僕なりの荒染を精一杯演じさせていただきましたので、ぜひオンエアを楽しみにしていただきたいです。
花江夏樹のプロフィール
花江 夏樹(はなえ なつき)
1991年6月26日
高校は進学校:大船高校に通っていたものの、就職はせずに声優を目指す。
山寺宏一に憧れてアクロス エンタテインメント公式サイトのメールフォームから声優になりたい旨の文章とボイスサンプルを送ったところ、2009年に預かり所属となる。
2011年、『ゴールデン☆キッズ』俊太役で声優デビュー
「おはスタ」でMC卒業時に新たな道を匂わせていた花江夏樹の言葉
2017年10月から山寺宏一の跡を継いで、朝の子供向け情報番組「おはスタ」の単独MCとなりました。
2020年10月に、双子の子供が産まれた事などを理由にMCを卒業します。
その時の卒業コメントが以下の通りです。
「憧れの大先輩、山寺さんのあとを受け継ぎ、おはスタという歴史ある番組を担当することは緊張の連続でした。
そんな中でも番組を楽しみながら、1日1日の生放送をとにかく大切にしてきました。今年でMCを担当して5年、そして30歳という一つの節目を迎え、
自分としてもまた新しい事に挑戦したい気持ちや、本業の声優業に、より力を入れていきたい気持ち、
そして、家族との時間を大切にしたいという気持ちが強く芽生えてきました。
そんな自分の気持ちを周りの方々に汲み取って頂き、今回、おはスタのMCを卒業させて頂く事になりました。
おはトモをはじめとする視聴者の皆様はもちろん、何より朝から素敵なものを一緒に作り、つたないMCである僕を支え、番組を盛り上げて下さった共演者の皆様、スタッフの皆さまには本当に感謝しています。
ありがとうございました!
花江夏樹
最後の挨拶で言った「新しい事に挑戦したい気持ちや、本業の声優業に、より力を入れていきたい気持ち」という言葉が、印象に残っていましたが、これからは声優だけでなく俳優業への挑戦をしていきたいという気持ちも含まれていたんですね。
今後も、花江夏樹さんの活躍を応援したいと思います。